忘れないで!どんなことでも必ず誰かが見ていて評価しているのです。

忘れないで!どんなことでも必ず誰かが見ていて評価しているのです。

これは早朝5時半から始まるスポーツジムでの清掃アルバイトで学んだことです。

 

僕は大学3年の2月(2017年)から家の近くにあるスポーツジムでの清掃アルバイトを始めました。

 

早朝5時半からだったので、アルバイトを始めた時期が2月ですから、起床したら外は真っ暗!

 

めっちゃ寒いし、暗いし。

「こんなバイトやめれば良かった。」って初日早々から後悔しました。

 

なんで、そんなバイトを始めたか?

それは、僕が就活の真っ只中で、夜まともにバイトに入れなかったからです。

 

掃除のバイトの他に、僕は飲食のアルバイトとこれから掃除のバイトを始めたスポーツジムのインストラクターのアルバイトを掛け持ちしてやっています。

 

飲食とインストラクターは基本、昼間から夜しか入れなかったので、OB訪問やら説明会やらと色々とかぶっちゃうことがあってなかなかバイトに入れませんでした。

 

就活では結構お金がかかります。

交通費が半端ない!(特に、定期を持っていない僕は。)

ましてや、僕の家はどちらかといったら貧乏なので、就活の援助金をもらうのにはすごく抵抗がありました。

だから僕は、就活費は全て自分で賄うようにしました。

 

そんなこんなで、バイトをしながらじゃないと僕は就活も普段の生活もできません。

(一人暮らしをしていて、もちろん仕送りもありません。)

 

バイトしたい、でも就活にも全力で取り組みたい。

そんな葛藤の中で、僕は考えつきました。

「早朝のアルバイトなら就活とうまく並行してやれるのでは?」

 

さっそくアルバイト探しを始めると、なかなか僕が思っているような案件がありませんでした。

3日ほどスキマ時間を使いながらスマホで調べたり、友達に聞いてみたりしました。

 

そして、4日目。

キセキが起きたのです。

「こんな偶然なことってあるんだ。まじで運がいい。」そう思いました。

 

 

「朝の掃除のバイトしてみない?」

 

僕がインストラクターをしているスポーツジムの支配人が僕に、そう尋ねてきたのです。

 

まじか!!

 

そのスポーツジムは僕の家からチャリンコで3分程度の所にあり、通いやすく、提示してきた時給が1050円と高かったのです。

(1050円って高いほうですよね?)

 

シフトは好きな時に出せばいいし、時間は5時半から10時。

早上がりしたい時は前もって言えば全然していいとのこと。

 

こんなラッキーなことってあるのかと今でもそう思います。

 

とりあえず、支配人に感謝。

 

まあ、今回支配人が僕に声をかけてくれた理由としては、たまたま清掃員の人手が足りなかったからだそうです。

 

それにしても、タイミングが良すぎでした。

 

 

なにはともあれ、僕はこういう流れで早朝清掃アルバイトを始めました。

 

これが、僕がアルバイトを始めたきっかけと経緯です。

 

 

僕の初出勤は2月1日。

キリよくスタートしました。

 

新しいアルバイトだったけど、普段インストラクターとしても出勤しているのであまり緊張感や不安はありませんでした。

それはありがたかった。

 

まあ強いていうなら、やっぱり朝早いのはつらい。笑

 

このアルバイトを初めて、そろそろ一年になりますが、いまだに早起きがツライです。笑

 

仕事の内容としては、お風呂場とシャワー室の掃除、トレーニング室の掃除機がけ、外回りの落ち葉拾いがメインでした。

 

ひたすら毎日、その場所を掃除。

(まあ、トイレ掃除がないだけで結構助かった。)

 

中でも、一番大変なのは、お風呂場の掃除ですかね。

 

床をこすって、鏡周りちと壁をスポンジで磨いて、髪の毛を取って、浴槽の中をスポンジで磨いて、洗面器と椅子磨いて、、、

 

まあ人の垢がすごいこと。

黒色のスポンジで洗面器と磨くと真っ白な垢がいっぱいつくんです。

 

最初の頃はめちゃくちゃ抵抗感がありました。

 

今だともう慣れているので、全然素手でも触れるようになりました。

そう思うと、やっぱり慣れってすごいですよね。

 

まあ、そんな掃除のアルバイトを週3日、4日入ってバイト代を稼ぎました。

 

まじで、就活と並行してうまくやれたと思います。

あの時の僕を自分で褒めてやりたいです。

 

この掃除の仕事は、裏方の仕事であったためほとんど人目につきませんでした。

 

スポーツジムの開館時間は10時。

館内清掃は5時半から始まって9時に終わり、それが終わったら残りの1時間は外回りの落ち葉拾いや洗濯作業でした。

 

外回りの1時間の間に、早くから並んでいる数名のお客さんとだけ顔を合わせるぐらいでした。

 

つまり、人目につくとしたら、館内清掃が終わって外回り作業をしている時だけ、これから出社してくるインストラクターの方たちと早くから来て並んでいる数名のお客さんとぐらいでした。

 

僕はただただ無心で落ち葉を拾い、すれ違うお客さんに向かって笑顔であいさつをしていました。

 

掃除のアルバイトは、飲食やインストラクターのアルバイトと違って、お客さんと関わる機会が全くなく、ひたすら黙々と掃除をするだけでした。

 

なので、

「ごちそうさまでした!」

「ご指導ありがとうございました!」

などといった、お客さんからの感謝の気持ちを受け取る機会がなく、仕事のモチベーションを高く保つことがいまいち難しかったり、やりがいを感じにくかったりしました。

 

あなたはどんな時に仕事のやりがいを感じますか?

仕事のやりがいやモチベーションは人それぞれです。

 

僕は人から感謝されることが仕事のモチベーションにつながり、やりがいを感じます。

 

なので、しょっちゅう清掃アルバイトをやめようか考えました。

 

就活で、面接で落とされたりした日の次の日の清掃アルバイトはマジでストレスでした。

そのストレスのせいで、毎朝腹痛で目がさめる日が一週間続いたこともありました。

 

色々な苦しい時期がありましたが、なんとかこの生活を2ヶ月ちょっと続けることができ、無事に第一志望の企業から内定をいただくことができました。

 

就活が終わってからも、今も変わらず飲食のアルバイト、インストラクターのアルバイト、そして、清掃アルバイトを続けています。

 

うまく調整しながら、それぞれ週2ずつ入ることができています。

頑張った時は、1日に3つ入ることもありました。

(5時半〜10時で清掃、11時〜15時でインストラクター、17時〜23時で飲食)

 

いったい一日何時間働いているんだと。

「この経験が社会人で役に立ちますように。」こんなことを思ってる時もありました。笑

そんな人目につかない清掃アルバイトを始めて、ここ最近初めて嬉しいニュースが僕に飛び込んできたのです!

 

僕には彼女がいるんですが、僕の彼女はスポーツジムの受付のアルバイトをしており、責任者ポジションを務めています。

 

そしてそれは、僕の彼女が寿退職する社員の送別会(社員と管理職だけが参加)に参加した時のことでした。

 

その送別会では、社員の褒めあいや愚痴大会などの話で盛り上がっていたそうです。

 

そんな褒めあい愚痴大会の話題で、なんと僕の名前が出たのです。

(僕の彼女から色々話を聞きました。)

 

管理職のうちの一人(中山さん)が、

「そういえばぁ、俺は名前知らないんだけど掃除の男の子いるでしょ?あの子がすごくお客さんから評判いいんだよね。

朝、フロントでお客さんの受付するたびにお客さんから、『朝の掃除の子、ほんとえらいね。あの子見てると朝から気分がいいわ。』って言われるんだよね。

しかも、それを何人ものお客さんから言われるんだよ。」

 

すると他の社員の一人が、

「インストラクターと兼務してる子ですか?」

 

「そうそう、お客さんがインストラクターと兼務してる子って言ってた。」

中山さんがそう答えた。

 

そして僕の彼女が、

「インストラクターと掃除を兼務してるのってむらじ君しかいないですよ。」そう答えてくれた。

 

するとそのあとに、

「私もそれ思ってました。むらじさんとは会話したことないけど、開館前の準備中にすれ違うたびに大きな声であいさつしてくれて、いい子だって思ってました。」

 

「そうそう。頼んだところしっかりキレイに掃除してくれるから、あの子はいい子ですよ。」

 

「朝早くから、寒いのに頑張ってますよね。」

 

それぞれ何人もの社員もそうやって僕を褒めてくれたそうです。

 

僕は、送別会で起きたその話を彼女から聞きました。

 

その瞬間に、自分の努力は報われたんだと、そう思いました。

 

「あんな人目につかない仕事でも、見てくれてる人は見てくれてるんだな。」

 

正直、涙が出るほど嬉しかったです。

途中で辞めずに良かったと強く思いました。

 

さらに彼女から話を聞くと、僕のことが口コミで他のお客さんや他の社員にまで広まっていたそうです。

 

「こんなことがあるんだなと。

こんなただの掃除野郎でも誰かが見てくれているんだ。」

そう不思議に思いました。

 

そして、僕はそこから学んだんです。

 

どんな仕事でも、必ず誰かがそれを見ていて評価しているということを。

そしてきっとそれは、仕事だけではない。

 

あなたを応援してくれてる誰かが必ずいます。

そのことを忘れないで、今やっていることを頑張って取り組めば必ず結果出ます。

たとえそれが、すぐに結果が出なくても、やり続けることが大事。

 

だから、あなたも今自分がやっていることを継続してやって見てください。

必ず、誰かがあなたを見ています。

 

頑張っているあなたを見て、心が動かされる人もいるということ、これを忘れないでください。

 

僕は、今回の件で学んだその教訓を大事にして、ブログも頑張って書き続けていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

むらじんについてカテゴリの最新記事

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。